茨城県ひたちなか市
勝田高校の男性教諭がスカート内を盗撮
2004年12月21日
茨城県教育委員会は２０日、茨城県立勝田高校（ひたちなか市）の男性教諭（３５）が今月、３回にわたり授業中などにデジタルカメラで女子生徒３人のスカートの中を盗撮していたと発表した。教諭は事実を認め、「インターネットを見て誘惑に負けた。申し訳ない。」と話している。茨城県教育委員会は教諭の処分と同時に、刑事告発も検討している。
教諭は１０日午後３時半ごろ、サンダルと足の甲の間に小型デジタルカメラ（縦9cm、横6cm、厚さ1.7cm）を仕掛け、女子生徒に近づき、スカートの中を撮影した。１４日と１５日には、授業中に同じ方法で盗撮した。画像は教諭が削除したため、確認できなかった。
被害にあった女子生徒のうち２人は、教諭の担任クラスの生徒。１５日の放課後、不審に思った生徒が教諭を問いただし、犯行が発覚した。
