茨城県水戸市
マンションで47歳女性変死=顔にうっ血、殺人か−茨城県警
2014年1月11日
11日午後3時ごろ、水戸市栄町の8階建てマンションの一室で、住人の職業不詳小林清美さん(47)が倒れて死んでいるのを、長女(28)と茨城県警水戸署員が見つけた。小林さんの顔にはうっ血があり、同署は殺人事件の可能性があるとみて捜査を始めた。
同署によると、小林さんはリビングであおむけに倒れており、目立った外傷はなかった。着衣に乱れはなく、同署は司法解剖して死因を調べる。
小林さんは1人暮らし。マンション入り口のオートロックのドアは閉まっていたが、3階の小林さん方のドアは鍵が掛かっていなかった。
長女が同日午後2時ごろ、「母親と連絡が取れない」と110番。駆け付けた署員と部屋に入った。マンションは市中心部の住宅街にある。