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大阪府大阪市浪速区
路上で男性刺殺 現場に包丁やハンマー 浪速区

2014年6月3日

 3日午前4時5分ごろ、大阪市浪速区恵美須西の路上で、近隣住民から「けんかで人が刺された」と110番があった。大阪府警浪速署員が駆けつけたところ、40代ぐらいの男性が血を流し、うつぶせの状態で倒れていた。男性は病院搬送されたが約1時間後に死亡。直前に、40代ぐらいの男と口論となり、刃物で刺された様子が目撃されており、同署は殺人容疑で男の行方を捜査している。

 同署によると、男性は左脇腹1カ所を刃物で刺されていた。現場には血のついた文化包丁(刃渡り約20センチ)やハンマーが落ちていたほか、男性のものとみられる巾着袋(現金数千円在中)と携帯電話も残されていたという。

 男性を刺したとみられる男は半袖のアロハシャツと青色のジーンズを着用。男は犯行後、近くのマンションに逃げ込んだが、2階から飛び降り、阪堺電車の線路内を走って逃げたという。線路付近には男のものとみられるアロハシャツが脱ぎ捨てられていた。

 男が逃げ込んだマンションでは2日夕、部屋のドアやインターホンが何者かに壊されるトラブルがあり、この部屋の住人の行方が分からなくなっているという。同署が関連を調べている。

 現場は、通天閣の西約150メートルの飲食店や商店が立ち並ぶ一角。近所の男性(44)は「明け方に『うぉー』という男の叫び声があり、その後、2人が言い争っているような声が聞こえた」と話していた。


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