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カラオケ店、現金60万円奪う  茨城・守谷

事件概要

 7月5日午前0時45分ごろ、茨城県守谷市本町のカラオケ店「カラオケパレス五人囃子(ばやし) 守谷店」に2人組の男が押し入り、閉店作業をしていた経営者の大野康夫さん(52)に拳銃のようなものを突きつけ、「金、金」と脅した。2人組はフロントにあった手提げ金庫から現金約60万円を奪い、ビニールひもで大野さんを客室内の椅子に縛りつけて逃げた。県警取手署が強盗事件として捜査している。奪われた金は売上金という。

 調べでは、拳銃のようなものを持っていた男は身長180センチぐらいでがっちり形、灰色のTシャツに黒色の目出し帽。もう一人の男は小柄だったという。

コメント

弊店間際のカラオケ店や飲食店、レンタルビデオ店など深夜営業の業界は、こういった犯罪被害に遭う可能性が高くなります。深夜の閉店作業と売上金の搬送処理は、こういった強盗達にとって恰好の標的なのでしょう。

拳銃を突きつけられて脅された場合、下手に騒ぐとかえって危険を招く可能性があります。

こういったケースでは、素直に現金を渡して人命の確保を最優先するのが正解です。

しかし、この事件で注意したいのは男性がたった一人で閉店業務をしてたという点です。

深夜の閉店業務。多額の売上金が現金として存在する状況で、その現金を持ちながら閉店作業や戸締りなどをしなければなりません。こういったタイミングでは、やはり「一人にならない」事が最も重要です。この事件の例でも、従業員がもう1〜2人一緒にいたなら、強盗犯も少なからず躊躇したはずです。この事前の警戒こそが防犯なのです。

現在の世の中には、強盗を含めた犯罪が溢れています。

私たちは、こういった事件を耳にし、目にする様々な情報機器を手にしています。

テレビ、ラジオ、新聞、インターネット。

事件を知る度に「自分でなくて良かった」ではなく、「次は自分かもしれない」と考えるべきです。幸いにも被害者になる前に、事件の事例を知る事ができたのですから、是非有効に活用したいものです。

この日本において、もっとたくさんの人達が正しい防犯知識を身につけたなら、間違いなく犯罪被害件数は減少する事でしょう。