郵便局に百数十万奪う 群馬・高崎
事件概要
7月5日午前11時20分ごろ、群馬県高崎市飯塚町の特定郵便局、高崎飯玉郵便局にサングラス、マスク姿の男が押し入り、拳銃のようなものを局員に突きつけ、「金を出せ」と脅した。男は局員から奪った現金百数十万円を袋に入れて、自転車で逃げた。郵便局内に客はいたというが、けが人はなかった。高崎署は強盗事件として捜査している。同局から北東約200メートルの路上で、男が乗り捨てたとみられる自転車が見つかった。
コメント
郵便局員は強盗事件に対し、よく訓練され、対処できるような印象を持っていましたが、やはりこういった突然の強盗事件にはなす術がないのでしょうか。確かに局内にお客様が居たのですし、拳銃を持っている犯人に対して無理に何か抵抗すると、人命にまで危険が及んでしまいます。
しかし、このような安易な強盗事件を成功させてしまう事は、今後にとって決して良い事とは言えません。一度、郵便局の防犯訓練なども見学させてもらいたいものです。
それにしても、カラーボールくらい投げられたのでは?と首を傾げてしまう事件でした。
きっと犯人は味をしめ、再犯に及ぶのではないかと不安にさせられます。