茨城県下妻市
金属バットで母親殴る 傷害容疑で16歳少年逮捕 茨城・下妻
2014年9月3日
母親を金属バットで殴り頭に重傷を負わせたとして、茨城県警下妻署は3日、傷害の容疑で茨城県下妻市の私立高1年の男子生徒(16)を現行犯逮捕した。容疑を認めている。
逮捕容疑は、3日午前7時55分ごろ、下妻市内の自宅1階の和室で母親(47)と口論になり、自室から持ち出した金属バットで頭を1回殴り、重傷を負わせたとしている。
母親は頭の骨を折り、全治3カ月の重傷。男子生徒は母親を殴った直後に、119番通報し、駆けつけた下妻署員が家の中にいた男子生徒を取り押さえた。 男子生徒は母親と父親の3人暮らし。犯行当時、父親は外出していた。